披露宴の特徴

披露宴をすべて和ウェディングとして執り行うことは稀ですが、随所に演出として取り入れることは一般的に行われています。
例えば、挙式自体はウェディングドレスを着ての教会式や人前式を行い、披露宴の演出の一つとして、和装を取り入れるというものです。
新郎は挙式のタキシードから紋付袴に、新婦はウェディングドレスから打ち掛けなどに着替えて、披露宴会場に入場します。会場全体に日本の雅楽を流して、和の雰囲気を演出します。
新婦の服装の演出としては、白無垢に角隠しをというのではなく、髪型は洋風のまま色打ち掛けの和服を着るケースもあるようです。
披露宴を純和風旅館や料亭で行ったり、ホテルの和風広間で行うケースもあります。
両親や祖父母の世代には和風の落ち着いた雰囲気が好まれ、記憶に残る披露宴となるようです。
和ウェディングの披露宴には日本料理が似合います。
日本料理には伝統の婚礼献立があり、婚礼の席にふさわしい縁起のいい料理が饗されます。
献立は、「先附」「前菜」「御椀」「造里(つくり)」「家喜物(やきもの)」「合肴」「焚合」「寿皿」「食事」「水菓子」「甘味」といったような順に料理が提供されて、それぞれの食材は、昆布や子持ち若布、海老や赤飯など長寿や子宝など縁起のいいものを使われています。
フランス料理のフルコースも豪華な披露宴を演出しますが、日本料理が落ち着いた披露宴の演出をすることも間違いありません。

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